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8歳・5歳・1歳の子供たちとともに、月1ペースで旅行へでかける旅好き5人家族です♩
2023年4月、家族5人で天橋立旅行へ行きました。
京都在住ですが、実は京都の北の方へは行ったことがなく、わたしと子供たちにとって初めての天橋立。
日本三景の一つとして有名な天橋立は、景色がキレイなだけでなく、子供が楽しめる遊べるスポットがたくさんあり、とても楽しかったです‼
(あまりに楽しくて、秋にも再訪しました♩)
この記事では、子供たちが楽しんだ「天橋立ビューランド」を中心に天橋立で観光したスポットについて紹介したいと思います。
観光のあとは、天橋立から車でさらに40分ほど足を延ばし、京都の最北端・丹後半島間人にある口コミ評価の高い料理旅館「間人温泉 炭平(たいざおんせん すみへい)」に宿泊しました♩
食事が美味しくて大満足の滞在となりました。
1泊2日旅行プラン
10;30 京都丹後鉄道「東雲駅」~「天橋立駅」
絶景スポット「由良川橋梁」通過
11:45 昼食 「海鮮料理 美加茂」
13:00 「天橋立ビューランド」
15:00 「間人温泉 炭平」チェックイン
10:00 「間人温泉 炭平」チェックアウト
11:00 「天橋立ビューランド」」
12:00 モーターボートで天橋立外海周遊
13:00 昼食「GENMYOAN CAFE」テイクアウト
京都丹後鉄道 絶景スポット「由良川橋梁」
旅行1日目、車で京都丹後鉄道「東雲(しののめ)駅」へ。
子供たちの「京都丹後鉄道に乗りたい」というリクエストに応えるため、ここからは夫と別行動。
夫は車で天橋立へ、わたしと子供たちは電車で天橋立へ向かいました。
何もない駅「東雲駅」
乗車駅を「東雲駅」にしたのは、本数が少ない電車の時刻と車のルートからちょうど良い位置にあったため。田舎で駅周辺は何もありませんでした。駅には駅員さんもおらず、他のお客さんもおらず!
目的地の「天橋立駅」までは乗換なしで40分ほどでした。京都丹後鉄道は車両のデザインがいろいろあり、すれ違う電車を見たり、海沿いの景色を楽しんだり、写真をとったりしていたらあっという間に到着しました!
子供たちは、最初から最後まで、先頭の窓に張り付いていました。
絶景スポット「由良川橋梁」
この京都丹後鉄道には、「丹後神埼駅」と「丹後由良駅」の間に「由良川橋梁」という絶景スポットがあります。
由良川のブルーに架かる赤い橋の上を電車が走る姿は、「千と千尋の神隠し」のシーンに似ていると言われており、人気の絶景スポットです。
本当は、車外からこの風景を見たかったのですが、残念ながら今回は子供に付き添わなければならず車内から観光…
一瞬でしたが、水の上の一本道を走っているような景色をみることができました。 Instagramのリールで走行中の動画を紹介しています。
天橋立駅前・駐車場
天橋立を訪れた2日間、どちらもこちらの駐車場を利用しました。
「玄妙庵駐車場」
前払い(駐車場に入ると、係の人が料金を徴収しに来てくれます)
料金は日により異なる!(今回行った4月の土曜日と日曜日はどちらも終日1000円でした)
「天橋立ビューランド」の入口(リフト乗り場)前にも中規模の駐車場がありましたが、満車だったので、駅前の通り沿いにある大きな駐車場「玄妙庵駐車場」に車を停めました。
小さな駐車場は周辺にいくつかあり料金ももう少しやすかったですが、「玄妙庵駐車場」は停めやすさと立地が良かったです!(天橋立と「天橋立ビューランド」の入口の中間くらいにあるので、どちらにも行きやすい)
天橋立駅前でランチ「海鮮料理 美加茂」
昼食は特に決めていなかったので、車を停めた「玄妙案駐車場」の正面にあったこちらのお店に入りました。
店内には生け簀があり、観光気分を味わえるお店でした。
また、海鮮料理のほか、卵かけご飯・うどんといった子供が好みそうなメニューもあってよかったです!
子供たちはうどんを、大人はサービスランチをいただきました!
お造り・天ぷら・そば・お吸い物・白ご飯・漬物・ふりかけのセットで1,800円でした。
味は、普通でした…!
場所が便利なのと、広めのテーブル席がいくつもあり家族連れでも利用しやすい点が良いと思います。
天橋立ビューランド
食後は、徒歩で「天橋立ビューランド」へ♩
MAP
「天橋立ビューランド」は山の上にあるため、麓からリフトまたはモノレールに乗ってアクセスします。
麓の乗り場までは、天橋立駅から徒歩6分とアクセス抜群!
わたしたちが昼食を食べた「美加茂」からはわずか3分でした♩
リフト・モノレール
リフト・モノレール山麓駅のチケット売り場にて、往復チケットを購入します。
リフト利用の場合も、モノレール利用の場合も値段は同じで、チケット購入後にどちらを利用するか選べます。(帰りも好きな方に乗れます)
料金(往復)
- 大人(中学生以上) 850円
- 小学生 450円
小学生未満は大人1人につき1人無料です!
山麓駅~「天橋立ビューランド」
チケット購入後、モノレールかリフトどちらに乗るか、希望する方の列に進みます。
リフトは随時乗れますが、モノレールは20分おきの発車となり満員の場合は次のモノレールを待たないといけないため時間がかかる恐れがあります。
わが家は、行きはモノレール・帰りはリフトを利用しましたが、天気が良い日のおすすめは断然リフトです(特に下り)!リフトにゆっくり揺られながら天橋立の美しい景色を眺めることができます♡
リフト利用時、小学生未満は一人で乗車できず、大人の膝上となります。あかちゃんは抱っこ紐のまま乗車しました!
山上からの絶景
山上に到着すると、天橋立の景色を一望できます!
展望台から、股のぞき台から、サイクルカーや観覧車など乗り物に乗りながら、飛龍観回廊から、いろいろな高さから少し違った天橋立の景色を楽しむことができました。
一番キレイに撮れた↑この写真は、帰りのリフト乗り場の手前にある展望台から撮りました♩
股のぞき台
山上に到着すると、股のぞき台が2カ所にあり、順番待ちの列が出来ていました。
股の間から天橋立をのぞくと、天と地が逆さになり、龍が天へ舞い上がる様に見えるそうです!
飛龍観回廊
龍をイメージした回廊があり、螺旋階段を上って通路を歩くと、少し高い位置から天橋立を見ることができます。
入場料は不要で、自由に散策できます。子供たちはくねくね曲がった坂道を走り回っていました。
遊具
「天橋立ビューランド」では、展望台だけでなく、遊園地のような乗り物で遊んだり、無料の公園の遊具スペースで自由で遊んだりすることができ、まだ 観光<遊び の子供たちは景色そっちのけで楽しんでいました。
桜が満開で、お花見気分を味わえました♡
コンパクトで遊園地のように1日がかりになってしまわない手軽さが良かったです!
サイクルカーや観覧車からは天橋立の絶景も眺めることができ、子供だけでなく大人も乗り物を楽しむことができました。
フリーパスはなく、ビューランド内にある券売機(2カ所)で乗りたい乗り物のチケットを買います。間違えて買ってしまった分は、同じ料金の他の乗り物に使うことも返金もできました。
チケットは、大体1人乗り300円、2人乗り500円でした!
ゴーカートは身長130㎝以上で一人で運転でき、長男が念願の運転席デビューを果たしました!
天橋立観光 モーターボートで外海周遊
山のふもとに下りたあと、徒歩で天橋立へ移動しました。
廻旋橋まで来たところでモーターボートの案内を見つけ、乗船してみることに。
廻旋橋から海沿いの小道を少し歩いた先に乗り場がありました。
係の人と相談して、外海コースに乗船しました!
乗合かと思いきや貸切でした。
抱っこの赤ちゃん以外は有料(1人1,000円)で、20分ほどの周遊で4,000円でした。
子供たちは船に乗れて喜んでいましたが、乗ってから思ったのは、天橋立を横から見てもただの砂浜…
思いのほかスピーディーなボートで面白かったですが、まぁ人生に一回だけで良いかな!笑
乗船時の景色をInstagramのリールで紹介しています。
「GENMYOAN CAFE」
最後は、天橋立到着時から気になっていた「GENMYOAN CAFE」へ!
車を停めた「玄妙庵駐車場」のお隣にあり、古い町並みの中にひときわ目立つオシャレカフェに立ち寄る機会を伺っていました。
子供たちと一緒にいるときはなかなか自由に行動させてもらえないのですが(泣)、「カフェでお茶できなくても、せめてテイクアウトをー!!」と帰る直前に立ち寄ることができました。
あとから調べたところ、天橋立の超有名旅館「玄妙庵」がされているカフェで、素材にこだわった体に優しいスイーツが有名なようです。マフィンやケーキ、クッキー、スコーンなどいろいろテイクアウトしましたが、どれも美味しかったです!
次回はぜひ、カフェでランチかスイーツをいただきたいと思います♩