コンセントなしで使用できるECOVACS社製窓ふきロボット新製品「WINBOT W2 OMNI」使用レポ|手軽に窓をピカピカに!!

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普段は旅行ブログを書いていますが、今回はわが家に新しく仲間入りした時短家電・窓ふきロボットの「WINBOT W2 OMNI」について紹介したいと思います!

時短家電を積極的に取り入れているわが家。大型食洗器・乾太くん(衣類乾燥機)・ロボット掃除機のルンバ・ブラーバと様々な時短家電を使用していますが、今回、ずっと検討していた窓ふきロボットの新製品をついに購入しました!

2年前に新居に引越してから、ずっと気になっていた窓ふきロボット。
新居は間取り上、窓面積が広く、また、カーテンを設置していないため窓の汚れがすごく気になります。来客前は窓掃除を試みるも、高いところは脚立がないと届かないし、お手伝いしてくれる子供たちのおかげで永遠にきれいにならず、窓掃除&窓の汚さにストレスを感じていました。

これは窓ふきロボットに頼るしかない!といろいろ調べた結果、小さい子供がいるわが家には、コンセントから長い電源コードを垂らしての使用は危険が多いため、コードレスのバッテリー駆動タイプのものが良さそうだという結論に至りました。しかし、購入に踏み切れず悩んでる間に、候補だったECOBVACSの「WINBOT X」という製品がいつの間にか販売終了になったようで中古でしか買えなくなっていました…泣

そんな中、2024年3月に発売されたECOVACSの新製品「WINBOT W2 OMNI」
予めステーションを充電することで、お掃除ロボット稼働時はこのステーションから電力供給されるため、使用中はコンセントが不要という今までになかったタイプ。ステーションは片手で持ち運び可能で、コンセントの場所を気にせず使用できます。また、これまでの完全コードレス仕様の製品よりも稼働時間が大幅に伸びました!

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ステーションとお掃除部分はコードでつながっているため、完全なコードレスではありませんが、窓際にステーションを置くとコードは全く邪魔にならないため、使い勝手はコードレスと変わりません

10万円近い買い物で参考になる口コミが少なく、購入に不安もありましたが、実際に使用してみた感想は、簡単操作でとても使いやすく、窓が新築時のようにピッカピカになり大満足です‼

この記事では、わが家に新しく仲間入りした窓ふきロボット「WINBOT W2 OMNI」について、使ってみてわかった驚きのクリーニング能力と便利さについて紹介したいと思います。

目次

[WINBOT W2 OMNI] 本体・付属品・デザイン

  • 発売日  2024年3月
  • 定価   99,800円
  • メーカー ECOVACS
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わが家はお買い物マラソン中に楽天内の公式ストアで購入(15,000ポイントくらいつきました)。購入から4日後に届きました。

商品説明に記載があったとおり、左の箱に伝票が貼られて届きました。
すぐ捨てる箱なのでわたしは全く気になりませんが(むしろ処分する段ボールが減ってありがたい)、口コミでは「高い買い物なのに製品の箱で配送するなんてありえない」的なものを見かけ、一般的には気になるのでしょうか…??

ステーションのサイズ感は、高さが2Lペットボトルくらい。ずっしりとした重さはありますが、片手で問題なく持ち運びできます。

ステーションについているボタンは、電源ボタンとコード巻き取りボタンとモード切替ボタンの3つのみです。シンプルでわかりやすいです!

箱に、ボタンや内容物・付属品の説明が載っていました。

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ステーションの中に、お掃除部分の機器や付属品が全て収納できます!

まず、前面を開けると、お掃除ロボットが入っています。お掃除ロボットを外すと、後ろに専用洗剤の収納スペースがありました。

背面を開けると、ステーションを充電する際に使用する電源ケーブル、落下防止用の安全コード、ワイピングパッド2枚が収納されていました。

[WINBOT W2 OMNI] 使用方法

操作方法はとてもシンプルで、説明書がなくても良いくらいわかりやすかったです。

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本来は、落下防止のための安全コードを使用するようですが、わが家の窓はカーテンレールがなく安全コードを取り付ける場所がなかったので、使用していません。

STEP
ステーションを充電する
充電が完了したら、電源ボタンを押して電源を入れる
STEP
窓ふきロボットの洗剤投入口に専用洗剤を入れる
STEP
しぼったワイピングパッドを窓ふきロボットの裏側に取り付ける
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マジックテープになっているので乗せて軽く抑えるだけで取り付け完了です。

STEP
窓ふきロボットの電源を入れ、窓に吸着させたら自動で窓ふきスタート
STEP
掃除終了のアナウンス後、電源を切り、窓ふきロボットを窓からはずす

[WINBOT W2 OMNI] 窓ふき掃除中のロボットの様子

お掃除中の様子

全てペアガラスで、FIX窓の方は窓枠がありませんが、問題なく使用できました!ステーションから出ているコードは5.5メートルあるので、高い場所もOKです。

角までしっかり動いていました。

床との間には枠がありませんが、床ぎりぎりまできれいにお掃除してくれました。

ステーションを移動させるだけで、外側もすぐに使用できて便利でした!

お掃除中の騒音

静かではありませんが、すごくうるさくて気になるほどでもなく…
ルンバが稼働している時くらいのボリュームでした。

外側を掃除中はほとんど気になりませんが、同時に、終了のアナウンスも聞こえません。ロボットが開始時点付近で止まっているのを見て、「あ!終わってる!」と気づく感じでした。

お掃除にかかる時間

クリーニング時間は、普通サイズの窓で一面あたり10~15分(片面)、大きめのFIX窓で15分(片面)くらいかかりました。内と外で窓一枚あたり20~30分強かかるので、窓が多いと意外と時間がかかります。

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ロボットの様子を気にしつつ、他の家事をしたりテレビを見ながら過ごし、掃除が終わるとパッドを洗って別の面の掃除を開始する、という感じで過ごしました。

[WINBOT W2 OMNI] 窓ふきロボットの清掃能力を検証

さて、お掃除の結果、2年分の汚れはキレイになったのでしょうか??

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下の写真の窓は、外側が汚すぎて一度ではきれいにならず、2回稼働してもらいました!定期的にお掃除していれば、一度で充分きれいになると思います

まず、掃除前の窓はこちら。白っぽくなっていて、かなり汚れています…恥
毎朝、日が差し込む時間に汚れが目立ち、ストレスでした。

そして、お掃除後の同じ場所の写真です。写真だと分かりづらいですが、実物はピカピカのクリアな窓になりました♡
右上に少し汚れが残っていることにお気づきでしょうか?

セコムの機器をつけているため、窓ふきロボットが際までお掃除できなかった部分に汚れが残っています。お掃除前は、全てがこの汚さだったんですね…きれいになった部分との差が一目瞭然です。

上の写真が使用前、下の写真が使用後のワイピングパッドです。
色がグレーで濡れているのでわかりにくいかもしれませんが、洗うと灰色の水になり、しっかり汚れていました。

[WINBOT W2 OMNI] 窓以外の場所のお掃除

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わたしは、普段から手洗い推奨食器を食洗器で洗ったり、洗濯不可のものを洗濯機に入れいてる大雑把なタイプです。
説明書には窓以外の使用可能箇所が載っていなかったので、下記の場所は公式に使用可能な場所かどうかわかりません。安全でない場合もあるかもしれませんので、ご注意ください。

タぺガラス

タぺガラス(曇りガラス)は、普通のガラスに特殊な処理が施されているようですが、普通の窓と同じように使用できました。曇っているので汚れは全く気になっていなかったのですが、タイル壁同様にかなり汚れていました…

タイル壁

リビングのタイル(タイルの大きさは600×1200)壁もきれいになりました(つるつるではなく、ちょっとざらついているタイルです)。色味がグレーなので汚れは気になっていませんでしたが、意外と汚れていました。目地の部分で、ほんの少しの段差で越えられない部分がありましたが、角度を変えて走行してくれるので、最終的に全面きれいになったと思います。

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天井高3.7mですが、コードが5.5mあるので大丈夫でした!
安全コードを使用していないので、高所から落下したらかなり危険ですね…テレビに直撃したらどうしようとヒヤヒヤしましたが、無事に終わりました。

洗面所の一面鏡も掃除できました!今までは、高いこところは洗面台の上に立たないと拭くことができなかったのですが、ボタン一つでお掃除ロボットがピカピカにしてくれました。

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公式HPの製品ページには、お風呂の壁の写真が載っていたので、つるつるした場所だと使用できるようです。
油はねなどで汚れているであろうキッチンのタイル壁もまた挑戦してみたいと思います!

[WINBOT W2 OMNI] 使用してみてわかったこと

実際にしようしてみてわかったこと、気になったことを紹介したいと思います。

1.専用洗剤がすぐになくなる
タンク満杯に入れていても窓を2~3面(内と外なので4~6面)拭くと空になっています(洗剤がなくなるとアナウンスで教えてくれます)。わが家は、1階の窓掃除で付属品の洗剤(230ml)を全て使い切りました。

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詰替用の洗剤は、1Lのボトルのものが2,580円で販売されています。公式ストアのほか、家電量販店でも同じ価格で売られているので、まとめ買いしておくと良いかもです。


2.ワイピングパッドは毎回洗わないといけない
当たり前ですが、ワイピングパッドは、窓を一面掃除するごとに手洗いする必要があります。内側の窓の掃除なら大丈夫かな?と洗わずに隣の窓のお掃除をしたら、拭き跡が残ってしまいました。
説明書にはワイピングバッドは手洗いと書いてありますが、わが家は軽く手洗い後、洗濯機で洗いました!(特におかしなことにはなりませんでした。ちなみに、ブラーバのパッドもいつも洗濯機で洗っています。)

3. 掃除中に洗剤が飛ぶ
大きな窓を掃除したあとは、ロボットがお掃除中に噴射した洗剤が床に飛び散っていました。さっと拭けば良いだけなので、特に問題ありません。

4. 意外と時間がかかる
ステーションをフル充電すると110分使用可能となっています。窓の大きさにもよりますが、1ヵ所の窓の両面を掃除すると25分くらいかかるので、大体4~5枚で充電がなくなると思います。わが家は途中で充電がなくなり、2日にわけて実施しました。これが従来のコードレス製品だと使用可能時間が半分くらいだったので、使用可能時間が長くて助かります!

[WINBOT W2 OMNI] 使用後の感想

今年発売されたばかりのまだ新しい製品で口コミも少なく、いまいちだったらどうしようかと心配していました、個人的には予想を超える神家電でした!

100%の完璧な仕上がりを求める人には物足りないかもしれませんが、95%はきれいになると思います。窓の汚れと窓ふき掃除のストレスから解放され、大満足です。窓ふきロボットの購入を検討されている方には、ぜひ試していただきたいです‼

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窓がクリアになると、不思議を気分もスッキリして気持ち良いです♩

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