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9歳・6歳・2歳の子供たちとともに、月1ペースでおでかけしている旅好き5人家族です♩
2024年末、2歳・6歳・9歳含む5人家族で3泊4日の台湾旅行へ行ってきました。
子連れ旅行って、「どこを観光したら子供が楽しめるのかな?」と悩みますよね。
台湾旅行を計画するときも、子供が喜びそうなスポットを探して、台湾に家族で住んでいたママ友にいろいろ教えてもらいながらリサーチしました。
その中でも、わが家の子供たちにとって一番の思い出になったのが、台北で体験した「蝦釣り(エビ釣り)」!
ローカルな雰囲気いっぱいの釣り場で、釣って焼いて食べるユニークな体験に大興奮。
この記事では、台北の「全景楽蝦場」での子連れエビ釣り体験を紹介します。




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台北子連れおすすめスポット「全佳楽釣蝦場」でエビ釣り体験
台湾子連れ旅行でちょっとユニークな体験をしたいなら、台北のエビ釣り(蝦釣り)体験がおすすめ!
今回は「全佳楽釣蝦場」という人気のエビ釣り場に行ってきました。行天宮から徒歩で行けてアクセスも便利。



観光地というよりローカルのレジャースポットといった雰囲気で、現地の空気をたっぷり味わえました♡
アクセス|行天宮駅から徒歩で便利
場所はMRT行天宮駅から徒歩圏内。
わが家は、行天宮でお参りしたあと、近くの「Mr. Brown Coffee」で休憩しながら蝦釣り場のオープンを待ちました。
ローカル感あふれる雰囲気
Googlemapで探しながらお店へ向かいました。
mapの情報には「16時開店」と記載されていたのですが、16時に到着した時にはすでにエビ釣りを楽しむお客さんでにぎわっていました。記載情報が誤っているのか、日によって早い時間から営業しているのか謎です。
左手に「全佳楽釣蝦」の看板発見!


店内の様子
入口を入ると右手に受付。


正面に釣ったエビを食べるスペース、奥が釣り堀となっていました。
観光客よりも地元の人たちの憩いの場という雰囲気で、ローカル体験感満載。おひとりさま、カップル、家族連れなど形態も年齢層も様々でした。わたしたちの開始から終了までの1時間半の間にあまりメンバーが変わらなかったので、みなさん、かなり長い時間滞在して遊ばれるようです!






お店の奥に、エビを焼くためのコンロとお手洗いがありました。
あまりキレイとは言えず若干不安でしたが、加熱するので大丈夫なんでしょう・・!


トイレもあるけれど…
お手洗いは、一応あったけれど…
男女兼用で、一か所しかなく、しかも和式… なぜか地面はびしょ濡れで、わたしは汚いトイレが苦手なので一目見て断念。笑
末っ子のおむつ交換もしたくて一緒に行ったのですが、とても無理でした。蝦釣りに行くときは、別の場所で済ませていくことをおすすめします!
エビ釣りの料金システム(竿の本数 × 時間)
料金は、竿の本数と時間で計算されます。
わが家は5人で行きましたが、小学生と年長の子供二人分だけ竿を借りて、大人はサポートに徹しました。
竿を借りなくても、椅子などは使用できました。
たぶんカウンターに記載されているのが料金表で、1時間350台湾ドル、1.5時間500台湾ドル、2時間650台湾ドル…と30分ごとに150台湾ドル加算されます。長いほどお得になる料金設定ではありませんでした。
好きなだけ遊んで、帰るときに遊んだ時間分の料金を支払う流れでした。



わが家は竿2本で1.5時間遊んだので、1000台湾ドル(約5000円)でした。エビのエサ代や釣ったエビの塩焼き代も全て混みでした。


エビ釣りの流れと遊び方
1.受付で必要数の竿を借りる
2.エサ・竿・案内を受け取り、案内された座席でエビ釣りスタート




3.釣れたエビは目の前の網に入れておく
針を外すのが意外と難しかったです。子供は怖がって触れず、釣れたあとは大人がサポート。




4.エビ釣りが終わったら店員さんに声をかけてエビを焼いてもらう
店員さん一人で切り盛りしていたので、焼き上がりまでそこそこ時間がかかりました。


5.受付で精算
6.受付前のテーブルでエビを食べて終了


日本語は通じない?安心の日本語説明書あり
スタッフさんは基本的に日本語は通じませんが、日本語の説明書を渡してくれるので安心。周りのお客さんの様子を見ていればなんとなくわかるので心配無用でした!



いろいろ書かれていますが、とにかく針に餌をつけて待っているだけで大丈夫でした。


はじめてのエビ釣りを子供と体験してみた感想
子供2人が挑戦し、親が横でサポート。
はじめはなかなか釣れませんでしたが、エビがかかった瞬間の盛り上がりはすごい!
最初は1時間だけの予定でしたが、子供たちが「まだ帰りたくない!」と大ハマりしました。
エサをつけたり、釣れたエビから針を外したりは大人の仕事で、子供は竿を持ってエビがかかるのを待っているだけですが、わくわく感がすごくてとても楽しかったようです。台湾旅行の中で一番楽しかったと絵日記に書いてました。
2歳の末っ子は抱っこ紐でお昼寝していましたが、起きていたら一緒に楽しめたのではないかと思います。(やることは竿を持つだけなので‥笑)


釣ったエビは奥のコンロで塩焼きにしてもらい、その場で食べました。
濁った水の中にいたので生臭いんじゃないかと心配でしたが、じっくり焼かれたエビは香ばしく、釣りたてで新鮮で絶品でした!子供たちも「自分で釣って、自分で焼いて食べる」体験に大喜びでした。


まとめ|台北で子連れにおすすめのローカル体験
「全佳楽釣蝦場」でのエビ釣りは、子供も大人も夢中になって時間を忘れて楽しめる大盛り上がりの体験で、行ってみて本当によかったです!
おすすめポイントは、
- 行天宮から徒歩でアクセス良好で観光の合間に組み込みやすい
- 観光地めぐりに飽きた子供も楽しめ、大人も一緒に盛り上がれる
- 座って楽しめるので休憩になる
- 食育&体験型アクティビティとしても◎
- 日本語説明書ありで初心者でも安心
観光地巡りの合間に、台北ならではのローカル遊びとしてぜひおすすめしたいスポットです。




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