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9歳・6歳・2歳の子供たちとともに、月1ペースでおでかけしている旅好き5人家族です♩
2024年末、2歳・6歳・9歳含む5人家族で3泊4日の台湾旅行へ行ってきました。
台湾旅行初日の夜は、宿泊したW台北のすぐ近くにあるルメリディアン台北(Le Méridien Taipei)の広東料理レストラン「寒舎食譜(My Humble House)」へ。



台北で飲食店を営む方からおすすめしてもらったレストランなので訪店を楽しみにしていました♡
この記事では、9・6・2歳の子供たちとともに家族で訪れた広東料理レストラン「寒舎食譜(My Humble House)」のディナーについて紹介したいと思います。






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「寒舎食譜」|店舗情報まとめ
アクセス
宿泊していたW台北から歩いて5分ほどの距離にあり(MRT「台北市政府駅(Taipei City Hall Station)」からも徒歩5分程度)、台北101観光のあとにちょうど立ち寄れる立地。
台北101の展望台を楽しんだあと、12月末の街を家族で歩きながらルメリディアン台北へ向かいました。
住所 住所:台北市信義區松仁路38號(Le Méridien Taipei 2階)
電話番号 +886266225820
日本はクリスマスが終わるとすぐにお正月モードに突入しますが、台北はクリスマスを過ぎてもイルミネーションが残ったままで、光輝く信義エリアは、とにかく華やかでした!歩いているだけで楽しくて、子供たちもご機嫌でした。








営業時間
ランチ 11:30〜14:00/ディナー 18:00〜21:30(L.O.)
※日程やイベントにより変動あり
予約
TableCheckまたはホテル公式サイトより可能
子連れでの利用
年齢制限なし。
子供用椅子・カトラリーあり。
公式サイト
Le Méridien Taipei – My Humble House
「寒舎食譜」|お店の雰囲気
外観
予約が18時だったので、5分ほど前にお店に到着しました。お店は、マリオット系列ホテル「ルメリディアン台北」の2階にあります。
お店は18時にならないとオープンしないようで、お店の前で待ちました。




店内
店内は、黒と赤を基調としたモダンで高級感のある空間!
落ち着いた照明とモダンな内装で、ホテルレストランらしい高級感があります。スタッフの方も皆とても丁寧で、記念すべき台湾旅行初日の夜にぴったりの落ち着いた雰囲気♡


わたしたちが訪れたのが12月最後の金曜日でした。台湾でも忘年会的な習わしがあるのかは分かりませんが、ビジネスマンのグループが多かったように思います。日本人はおそらくいなかったです。



満席になっていたので、年末のディナータイムは事前予約が必須だと思います。(わたしたちも予約して伺いました。)
案内された席の様子
案内されたのは、ジャラジャラと光を反射するビーズカーテンで仕切られた半個室のようなお席♡
プライベート感がありつつも閉塞感はなく、店内の雰囲気を感じながら、子供連れでも周囲を気にせずゆっくり食事ができました。



予約時に年齢を伝えておいたので、末っ子用の子供椅子&カトラリーもセッティングされていました。




「寒舎食譜」|注文したアラカルト料理
注文(日本語ができるスタッフもいて安心)
スタッフの多くは中国語対応(英語も?)でした。最初に注文を聞きに来てくれたスタッフの方は中国語しかできなかったようで、わたしたちが日本人だとわかりカタコトの日本語が話せる別のスタッフを連れて来てくれて心強かったです。
日本語を話せる人がいない日だったら、翻訳アプリ片手に注文にかなり時間がかかったと思います。
中華料理はメニューが多いので、選ぶのか大変です。
一応英語表記もあったのですが、なんせ多くて、旅の疲れと空腹で思考停止状態。笑
考えるのが面倒になりコース料理にしようか迷ってスタッフの方に相談したところ、「コースはかなり時間がかかります。アラカルトの方が早くお出しできますよ。」とのことだったので、子供が少し疲れていたこともありアラカルトで注文することにしました。
「このページから一品くらい。辛くなくて子供が好きそうなのはこれとこれで…」と店員さんが一緒に注文を考えてくれてすごく助かりました!台湾旅行では、出会う人すべてが親切で優しくて、大好きになりました。
注文した料理
メニューはどれも美味しそうで迷いましたが、スタッフさんと相談しながら、子供が食べやすそうなものを中心に選んだメニューはこちら
- 大根餅:
外はカリッ、中はもちもち。香ばしくて最高。 - 桜エビと豚肉のチャーハン:
桜エビがサクサクして食感も楽しい炒飯。日本のものとはまた別物で、めっちゃ美味。 - ホタテ・カニ・コーンのスープ:
間違いない安定の美味しさ。 - ハーチョンファン(蝦腸粉):
ぷるっとしたライスロールの食感と海老の旨味が絶妙。 - 野菜料理:
優しい味わいの野菜ときのこの塩炒め。旅行中は野菜が不足しがちなので、こういうシンプルな一皿がありがたい。 - 肉料理:
牛バラ肉を甘辛ソースで煮込んだ土鍋料理で、おそらく広東料理の「砂鍋紅焼牛」だったかと‥注文した中で一番高額なメニューだったにも関わらず、最後に来たためお腹いっぱいで少し残してしまいました。泣 - 白ご飯












ドリンクは、台湾茶と紹興酒や台湾ビールをいただきました。




飲みきれなかった紹興酒は、スタッフが紙袋に入れてお持ち帰り用に包んでくれました。


料理の感想
料理はどれもレベルが高く、何を頼んでもハズレなし!
子供が好みそうなものばかり注文したので、子供たちはどれも美味しくいただくことができました。
その中でも特に気に入っていたのはスープ・大根餅・ハーチョンファン(蝦腸粉)。白ご飯もあってよかったです。
そして私が一番感動したのも、ハーチョンファン♡
初めて食べたのですが、ぷるっとしたライスロールの食感と中のエビの旨みが絶妙で、「これを食べにまた来たい!」と思うほどの美味しさでした。
一方で、最後に登場した牛肉煮込みはお腹がいっぱいでほとんど食べられず…。
あっさりした鶏料理にするか、もう一品少なくてもよかったかもと感じました。
「寒舎食譜」|お会計
家族5人(大人2名+9歳・6歳・2歳)で、お会計は5,617台湾ドル(28,000円ほど)でした。
お料理はアラカルトメニューから6品と、ビール・紹興酒(ボトル)・お茶などを注文しました。
ホテルレストランなので少し高めですが、味・雰囲気・サービスすべてが価格に見合う満足度でした!


余談|マリオットのクーポン利用でちょっとしたハプニング
出発前、夫のマリオット会員メールに、たまたま「50米ドル分のダイニングクーポン」が届いていたので今回はこちらを利用してみました。





わたしも夫と同じくマリオットボンヴォイアメックスカードの本会員でプラチナステータスなのに、こういうプロモーションメールは夫にしか来ません。どういう基準で配られているのか謎です。わたしもほしいぞ!
「本当に使えるのかな?」と少し不安になりながらお会計の際にメールを見せたら、ホテルのスタッフの方も見たことなかったようで、利用確認に時間がかかり、席で30~40分ほど待つことに‥
食後に待ち時間が発生し、子供が退屈してぐずりはじめ、最後にどっと疲れました。泣
最終的には「無事に値引きできました!クレジットカードの請求のときに1000台湾ドル減額されます」とのことで安心して帰り、その後忘れていたのですが、この記事を書くにあたり10ヶ月ぶりに思い出してカードの請求を見返したら、割引されてない金額で引き落としされてました‥笑 あの待ち時間は何だったの‥!
当時は、事前にホテル側へ利用可否を確認しておくか、せめてお店についてすぐに「これを使いたい」と伝えておけばよかったね~と夫と話しておりましたが、次回からこの類のクーポンは日本国内で使おうと心に決めました。笑
「寒舎食譜」|まとめ
子連れ台湾旅行で「大人も満足できる本格中華」を探しているなら、寒舎食譜はかなりおすすめです。
高級感のある雰囲気ながらも子連れウェルカムで、スタッフのホスピタリティも◎。
ホテルディナーらしくお値段は少し張りますが、旅の最初の夜に「台湾に来た!」と感じられる特別な食事になりました。
子供用メニューは特にありませんが、味付けが優しいものが多く、取り分けで十分対応でき、2歳児も「おいし~!」とパクパク食べてました。
半個室席のおかげで周囲にも気を使わず、ゆっくり食事を楽しめたのもポイント。
ホテル直営ということもあり、スタッフのサービスも丁寧で、子連れでも安心して過ごせました。



また台湾へ行く機会があったら是非再訪したいです♩
以上、最後までご覧いただいきありがとうございました。






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