2025年8月、家族5人で3泊4日の香港旅行へ行ってきました。
3日目は香港島を観光し、定番スポットのヴィクトリアピーク(ビクトリアピーク)へ。
本当は夜景も見てみたかったのですが、夜はピークトラムがかなり混雑すると聞き、今回は比較的動きやすそうな昼間に訪れました。
実際に行ってみると、昼でもピークトラムは往復とも20分以上の待ち時間あり。
ただ、子どもたちはトラムそのものを楽しんでいて、山頂でも思っていた以上に遊べました。
この記事では、子ども3人とヴィクトリアピークを観光したときの所要時間やピークトラムの待ち時間、おすすめの座席、Sky Terrace 428など、実際の様子を紹介します。
※料金や利用条件などは変更になる場合があります。記事内の料金は2025年8月利用時のものです。



ヴィクトリアピーク観光|実際の所要時間とスケジュール
午前中に文武廟からオールドタウンセントラル、ミッドレベルエスカレーターを観光し、終点付近からタクシーでピークトラム乗り場へ向かいました。タクシーでの移動時間は10分かからないくらいでした。

ヴィクトリアピークでは、ピークトラムの乗車からSky Terrace 428、ランチ、ピークタワー内の散策まで楽しみました。
| 時間 | スケジュール |
|---|---|
| 12:40 | ピークトラム中環総駅に到着 |
| 13:00 | ピークトラム乗車 |
| 13:10 | ピークトラム山頂総駅(ヴィクトリアピーク)到着 |
| 13:35 | Sky Terrace 428 |
| 14:00 | BUBBA GUMP Shrimp Co.でランチ |
| 14:55 | ピークタワー内を散策 |
| 15:20 | 帰りのピークトラムに並ぶ |
| 15:45 | ピークトラム乗車・下山 |
ピークトラム駅に着いてから帰りのトラムに乗るまで、滞在時間は約3時間。
わが家はランチも含めてこのくらいだったので、子連れでゆっくり観光するなら少なくとも3時間みておくと動きやすいと思います。
ピークトラム乗車レポ
チケット購入|Klookならチケット購入列を省略できた
ピークトラム駅に到着すると、まず目に入ったのがチケットを購入する人の列。
これから並ぶのか……と思いましたが、その場でKlookを確認すると電子チケットを購入できたので、入口前でスマホから購入しました。
わが家が購入したのは、「ピークトラム往復乗車チケット+Sky Terrace 428入場チケット」のセットです。
2025年8月利用時の料金(1人あたり)は、以下のとおりでした。
・大人 2,671円
・子供(3~11歳) 1,336円
購入後はKlookのEバウチャーに表示されるQRコードを入口でスキャン。
現地のチケット購入列に並ばず、そのまま入場できました!
ただし、Klookで購入してもピークトラムの乗車待ちを優先できるわけではありません。
チケット購入列は省略できますが、改札を通ったあとは一般の乗車列に並ぶ必要がありました。
この日は旅行中、Uberを呼んだりGoogleマップを見たり、こうして現地でKlookのチケットを購入したりと、スマホを使う場面がかなり多め。eSIMを入れていつでも通信できる状態にしておいてよかったです。
Ruby Passならピークトラムの優先レーンを利用できる
現在は、ピークトラムの優先アクセスが付いた「Ruby Pass(Ruby Special)」も販売されています。
公式サイトでは1日の販売数が限定されており、Klookでもピークトラム往復+Sky Terrace 428とセットになったプランを購入できます。
わが家はRuby Passを利用していないため実際の待ち時間は比較できませんが、混雑する時間帯に訪れる場合や、子連れでできるだけ待ち時間を減らしたい場合はチェックしてみてもよさそうです。
※通常の事前購入チケットは優先乗車ではありません。待ち時間を短縮したい場合は、「Ruby Pass」「Ruby Special」など優先アクセス付きのプランか確認して購入するのがおすすめです。
昼間でもピークトラムは約20分待ち
12時40分ごろ駅に到着し、ピークトラムに乗れたのは13時ごろ。
昼間だったのでそれほど混んでいないと思っていましたが、それでも乗車まで約20分かかりました。
待ち時間が長くなると子どもたちが飽きないか少し心配でしたが、最初のゲートを入ったあとは屋内。
壁にはディズニー×香港の映像が流れていて、それを見ながら進めました。




さらにエスカレーターを上がると、山頂から降りてくるピークトラムが目の前に。
乗り物好きの子どもたちはトラムが到着するたびに楽しそうに見ていたので、思っていたより退屈せず待てました。




山頂行きは進行方向右側の席がおすすめ
ピークトラムに乗るなら狙いたかったのが、山頂へ向かって進行方向右側の席。
右側の窓からは、急勾配を登っていく途中にヴィクトリアハーバーや高層ビル群がよく見えます。
一方、左側は右側ほど目立った景色はありません。
とはいえ、乗車は列に並んでいる順なので、好きな席に座れるかどうかはそのとき次第。
わが家はちょうど目の前で一本前のトラムが発車してしまい、待ち時間は少し長くなったものの、次の便では列の先頭近くから乗り込むことができ、無事に右側の席を確保できました。
私たちが乗った便では立ったまま乗車している人はおらず、全員が座った状態で出発していました。


ピークトラムは想像以上の急勾配!
かなり傾斜があり子供たちにとってはアトラクション感覚。
車窓から見える香港の街並みは昼間でも迫力があり、山頂に着くまでの約10分の乗車時間はあっという間に感じられました。


ヴィクトリアピーク観光で実際にかかった費用
| 内容 | 家族5人の料金 |
|---|---|
| タクシー(ミッドレベルエスカレーター終点~ピークトラム乗り場) | 819円 |
| ピークトラム往復+Sky Terrace 428(大人2人・子供3人分) | 9,350円 |
| BUBBA GUMPランチ代 | 14,732円 |
| 合計 | 24,901円 |
わが家の場合、ヴィクトリアピーク観光にかかった費用は、家族5人で合計25,000円ほどでした。
お土産やクレーンゲーム代は含めていません。
Sky Terrace 428観光レポ
山頂に到着したあとは、ピークタワー最上部にある屋外展望台「Sky Terrace 428」へ向かいました。



チケットは、ピークトラム乗車時にセット券を購入していました。
エスカレーターで上階へ上がると、Sky Terrace428へ行くための改札がありました。チケットのQRコードをかざして入場。


展望台からは、香港島の高層ビル群からヴィクトリアハーバー、九龍半島まで一望でき、香港の街の全体像がよく分かります。人はそれなりにいましたが、写真が撮れないほど混雑している感じではありませんでした。


ただし、8月の昼間はとにかく暑かったです。
訪れたのは13時半ごろ。屋外で日差しを遮る場所もほとんどなく、20分ほど滞在したところで子どもたちも私も限界に。


子供たちにとって初めてのヴィクトリアピークだったので一度行ってみてよかったですが、次回も同じ季節なら、わが家はSky Terraceには入らないと思います。このあと利用したレストランからも十分きれいな景色を楽しむことができ、こちらで十分満足できました。




BUBBA GUMPでヴィクトリアハーバーを眺めながらランチ
Sky Terraceを出たあとは、ピークタワー内にある「BUBBA GUMP Shrimp Co.」でランチにしました。
映画『フォレスト・ガンプ』をテーマにしたレストランで、海老料理を中心としたメニューが楽しめます。
このお店で特によかったのが景色。
わが家はたまたま窓際のテーブルに案内してもらい、涼しい店内に座ったまま、ヴィクトリアハーバーとピークトラムが走る様子をゆっくり眺められました。
ほかの席も景色が見えやすく、窓際でなくても、比較的景色を楽しみやすい座席配置でした。




Sky Terraceからの開放感ある景色もよかったのですが、8月の暑さを考えると、個人的にはこちらからの眺めでも十分。ランチを食べながら涼しい場所で景色を楽しめるのはかなり助かりました。
BUBBA GUMPで注文したメニューや料金については、香港グルメの記事で詳しく紹介しています。


ピークタワーは子どもと意外と楽しめた


ランチ後はすぐに下山する予定でしたが、ピークタワー内には子どもが気になるものがたくさん。
中でも食いついていたのが、香港の観光スポットを再現したミニチュア展示。
前日やこの日に実際に訪れた場所もあり、「ここ行った!」と、末っ子まで夢中になって見ていました。










そのほかにも、クレーンゲームで遊んだり、お土産ショップを見たりしていると、あっという間に時間が過ぎました。











屋外には昔のトラムも展示されていて、乗り物好きの子供たちは大興奮でした。


ヴィクトリアピークというと「景色を見る場所」というイメージが強かったのですが、ピークタワー内にはショップや飲食店なども多く、子連れでも意外と楽しめました。
帰りのピークトラムも約25分待ち
15時20分ごろ、帰りのピークトラムの列へ。
下りもすぐには乗れず、乗車できたのは15時45分ごろでした。


一日観光して子どもたちも少し疲れていましたが、乗り物好きなので帰りのピークトラムも楽しんでいました。
16時前に下山すると、ピークトラム駅はこれから山頂へ向かう人たちでかなり混み合っていました。
夕暮れから夜景の時間帯に合わせて訪れる人が増えるようで、昼に到着したときより明らかに人が多かったです。





今回は混雑を避けるため昼間に訪れましたが、下山時の様子を見ると、昼にしてよかったなと思いました。
まとめ|子連れでヴィクトリアピークを観光した感想


実際に子ども3人と訪れてみると、ピークトラムは昼間でも往復とも20〜30分ほど待ちましたが、屋内で待てる場所もあり、子どもたちは思っていたより退屈せずに過ごせました。
ランチやピークタワー散策まで含めるなら、ヴィクトリアピーク観光の所要時間は少なくとも3時間みておくと安心です。
真夏はかなり暑いので、Sky Terraceだけにこだわらず、涼しいレストランや屋内施設を組み合わせながら回ると子連れでも過ごしやすいと思います!
















