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8歳・5歳・1歳の子供たちとともに、月1ペースでマリオット系列ホテル中心におでかけしている旅好き5人家族です♩
2023年11月 勤労感謝の日の飛び石連休を利用して、3泊4日の沖縄旅行へ行ってきました!
1泊目は「ザ・リッツ・カールトン沖縄」に、2・3泊目は「ハレクラニ沖縄」に滞在しました。
リッツカールトン沖縄では、MBA(マリオットボンヴォイアメックス)カード利用で貯めたMarriott Bonvoyのポイントを使用し、宿泊費ほぼ0円で宿泊してきました。
また、夫婦で会員になっているMarriott Bonvoyのプラチナステータス特典のおかげで、一番安いお部屋の予約から、「プレミアデラックスルーム」という広い角部屋へアップグレードしていただきました!
今回は一泊だけの滞在でしたが、限られた時間の中で、プールで遊び、ホテルアクティビティを二つ体験し、ホテル内レストラン「GUSUKU」で沖縄料理を堪能し、とても楽しく充実した時間を過ごすことができました‼
ホテルスタッフの方もホスピタリティにあふれ、やはりリッツは最高でした。
夫婦ともに、大型でファミリー層の多いハレクラニよりも。落ち着いた大人な雰囲気のリッツカールトンの方が気に入りました♩
この記事では、リッツカールトン沖縄のマリオットボンヴォイ・プラチナ特典、家族5人(添い寝3人)で宿泊した「プレミアデラックスルーム」の客室やホテル内の施設(レストラン・プールなど)、アクティビティなどについて紹介したいと思います。
「ザ・リッツ・カールトン沖縄」
リッツカールトン沖縄は2012年に開業したマリオット系列のラグジュアリーホテルです、
海から少し離れた内陸の高台にあり、喜瀬カントリークラブに隣接するためゴルフバッグを持ったお客さんも見かけました。ホテルからはゴルフ場の向こうに名護湾の美しい眺望を望むことができました。
ホテルの雰囲気は、アジアンラグジュアリーリゾートといった感じでしょうか。ホテルのエントランスをくぐると、敷地の中央に水盤が広がる開放的な造りで、ロビーでは三線の生演奏があり、非日常空間が広がっていました。
基本情報
MAP
ハレクラニ沖縄やブセナテラスの近くでした!
チェックイン 15:00 / チェックアウト 12:00
館内レストラン/年齢制限
- ロビーラウンジ & バー(BAR・ラウンジ)/子供利用可, 子供メニューあり
- GUSUKU(沖縄料理)/子供利用可, 子供メニューあり
- ちゅらぬうじ(イタリア料理)/ 7歳以上利用可, 子供メニューあり
- 喜瀬(鉄板焼き・肉料理)/子供利用可, 子供メニューあり
すべてのレストランが子供の利用可能!しかも子供メニューまで準備されていて、子連れファミリーにはありがたいです。
今回は、美味しい沖縄料理が食べたくて、GUSUKUで夕食をいただきました。
館内施設
- ザ・リッツ・カールトンSpa & Fitness by ESPA(屋内・屋外プール、ジャグジー、スパなど)
- ザ・リッツ・カールトンブティック
- クラブラウンジ
ブティックでは、ホテルオリジナルグッズなどお土産に良さそうなものから、日用品(洗剤や電池など)など、いろいろなものが売っていました!
クラブラウンジは、マリオットボンヴォイのプラチナエリート以上の特典の一つであるラウンジアクセスの対象外でした。
アクセス
車
那覇空港より70㎞(沖縄自動車道許田ICより約3㎞) 約75分
屋内駐車場(バレーパーキング) 無料
わたしたちは、レンタカーでアクセスしました!
駐車場の利用は無料でした。
その他
空港リムジンバス(最寄の停留所とホテル間は送迎あり) 2140円
沖縄エアポートシャトル(最寄の停留所とホテル間は送迎あり) 1600円
ホテルハイヤー 19000円~
タクシー
[ザ・リッツ・カールトン沖縄] ポイント利用により宿泊費無料
今回は、MBAカード(マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカード)の利用などで貯めたMarriott Bonvoyポイントを利用したため、宿泊費は無料でした。
2023年11月連休中の宿泊で、必要なポイント数は88,000ポイントでした。
ポイント利用で選択できる客室は、一番安いタイプのお部屋のみでした。
ラウンジアクセス・朝食付きではありませんが、この高級感ある空間・客室に10万ポイント以下で滞在でき、コスパは◎だと思います!
[ザ・リッツ・カールトン沖縄] プラチナエリート特典
マリオット系列ホテルへ年間宿泊数に応じ、ステータスとそれに応じた特典を享受できるMarriott Bonvoy。
わが家は、Marriott Bonvoy会員に登録しており、現在のステータスが「プラチナエリート」なので下記の特典がありました。
- 客室のアップグレード(一部スイート含む)
- 16時までのレイトチェックアウト
- 朝食割引
- ウェルカムギフト(MarriottBonvoy1000ポイント)
- 宿泊やレストランの利用に対し付与されるポイント+50%のボーナスポイント
残念ながら、リッツ東京と同じく、ラウンジアクセスと朝食無料特典はありませんでした!
[ザ・リッツ・カールトン沖縄] 添い寝条件/ 5人一室での宿泊が可能
リッツカールトン沖縄の添い寝条件は以下のとおりとなり、結構複雑でした。
・添い寝は11歳の子供まで可能。
・添い寝の場合、6歳から11歳(小学生)の子供は、一人につき1泊6,325 円(税金・サービス料込み)の施設利用料が必要。未就学児は無料。・添い寝の子供の人数は、大人と同人数まで。
・ベビーベッド利用の場合は大人2名様に、子供は最大3名様まで利用可能。
・大人3名様で、ツインベッドまたはキングベッドに加えエキストラベッドをご利用する場合は、添い寝の子供は3名まで利用可能。
わが家は、今回大人2名と12歳未満の添い寝の子供3名(小学生・幼稚園・乳児)の計5名、マリオットのポイントを利用しての宿泊でしたが、追加料金は一切かかりませんでした!
「添い寝の子供の人数は大人と同人数(=2名)」が基本ですが、「ベビーベッドを利用の場合」には子供3名までOKらしく、3人の添い寝が可能になったようです。
お部屋に入った時にリクエストしていないベビーベッドがあって「???」でしたが、あとで調べて納得でした!
また、本来であれば小学生の分の施設利用料がかかるはずでしたが、マリオットポイントを使った宿泊の場合は3名分の施設使用料が含まれているらしく、こちらも無料でした。
お部屋が広かったので、エキストラベッドを追加しても窮屈にはならないため(見た目には映えませんが…)、こちらのホテルであれば子供たちが成長しても当面は5人一室で宿泊できそうです♩
エキストラベッドを追加すれば最大6名(大人3名・添い寝3名)まで宿泊できるようで、大家族にはありがたいですね!
[ザ・リッツ・カールトン沖縄] チェックイン
時期にもよるかと思いますが、コロナ後ということもあって(2023年11月)、欧米やアジア系の外国人のお客さんが多くて、日本人方が少ないくらいの印象でした。
チェックイン&ウェルカムドリンク
16時頃にレンタカーで到着しました。
人の気配がなく、車寄せで荷物をおろしていたら、ようやくスタッフの方が出てきてくれました。ロビーも他のお客さんはいなくてとても静かでした。
シーンとする高級感あふれる館内に「早くプール行きたいー!!」とわが子の声が響き渡り冷や汗が出ましたが、途中で三線の演奏が始まって救われました。笑
高級感漂うロビーで、シャンパン&ノンアルコールカクテルをいただきながら、チェックイン手続きをしました。
ホテル利用に関する案内などをもらってから客室へ。
案内には、レストランやプールなどの館内施設の営業時間や注意事項がまとめられていました。また、QRコードから実施中のアクティビティを確認することができました。
チェックインをしたロビーと少し離れた場所にフロントデスク?があり、コーヒーマシンも置いてあり休憩できるようになっていました。
アクティビティの申し込みや、チェックアウトはこちらで行いました。
[ザ・リッツ・カールトン沖縄] 客室
「ザ・リッツ・カールトン沖縄」には客室が97室あります。
ホテルの立地が海から少し離れているため、低層階だと海が見えない、もしくは見えづらいかと思います。
一番狭いお部屋でも屋内部分が45㎡~と他のホテルと比べてゆったりしており、バルコニーや眺望もあってさらに広く感じました!
わたしたちは、6階のプレミアデラックスに宿泊しました!
6階からはキレイな海がバッチリ見えました。
客室タイプ一覧
階数 | 客室 | 面積(㎡) | 客室数 |
---|---|---|---|
1〜4階 | デラックスルーム | 45 | 54 |
5~6階 | ベイデラックスルーム | 45 | 24 |
5~6階 | プレミアデラックスルーム | 58 | 9 |
1階 | カバナルーム | 45 | 8 |
7階 | プレジデンシャルスイート | 105 | 1 |
7階 | ザ・リッツカールトン・スイート | 150 | 1 |
プラチナ特典による客室のアップグレードは?
今回、プラチナ特典によるアップグレードがありました‼
MBAカードが威力を発揮してくれました♡
予約していたのはポイント利用で一番お手頃な「デラックスルーム」でしたが、6階の角部屋「プレミアデラックスルーム」へアップグレードしていただきました。
プレミアデラックスルームの客室
620号室
今回宿泊したお部屋は、6階の角部屋「プレミアデラックスルーム」でした。屋内部分だけで58㎡あるので、5人いてもゆったり過ごせました。
お部屋までの廊下も片側が窓になっていて、開放感がありました。
ウェルカムスイーツ・ギフト
テーブルに、お手紙と泡盛のボンボンショコラが置いてありました。
原料にこだわった沖縄のヘア&スキンケアブランド「YUMWJIN」のアメニティセット(販売価格4,920円)をギフトとしていただきました!
子供には、布製のかわいいトートバッグとアヒルのバストイをいただきました♩
リビングルーム
ベッドルームとリビングルームがつながった長方形の間取りでした。
角部屋のため、三方が窓になっており、とても明るかったです。
ベビーベッドが入っても広々でした。6階だったので、オーシャンビューでした♡
ベッドルーム
ベッドは大きめですが、やはり5人で寝るとなると窮屈です!笑
今回は、ふざけてベビーベッドに入っていた小学生の長男がそのままベビーベッドで寝てしまったおかげで、朝方まではゆったり眠ることができました。
パウダールーム
家族連れにうれしいツーボウルでした。子供用の歯ブラシ&カップの用意がありました。
バスルーム
海が見えるビューバスでしたが、お向かいの建物から見えてしまうらしく、「入浴時はブラインドを閉めて下さい」と言われました。
バスアメニティは、素材と香りにこだわったパリの高級ブランド「diptyque(ディプティック)」の備え付けボトルでした。
ミニバー
ミネラルウォーターは無料で、なくなると補充してもらえました。
冷蔵庫内と引き出しのドリンク・スナック類は全て有料でした。
クローゼット・備品
ベッドの足元にスーツケース置き場がありました。
クローゼット何のビーチサンダルは持ち帰り自由でした。
引き出しには、パジャマと人数分のスリッパが入っていました。
バルコニー
眺望
角部屋で、三方が窓になっており、とても明るかったです。
バルコニー側の窓から、ホテルの1階部分と海が見えました!まだまだ子供が小さく、海を眺めながらのんびり…という時間はないため、わが家にとってはオーシャンフロントでなくても海が見えるだけで十分満足でした。
[ザ・リッツ・カールトン沖縄] 朝食・夕食はホテル内ダイニング「GUSUKU」を利用
滞在中の食事2回(1日目夕食・2日目朝食)は、どちらもホテルのレストラン「GUSUKU(グスク)」でいただきました。
ホテル内レストランはありがたいことに全て子連れ利用可でした!
どのレストランにするか悩みましたが、せっかくの沖縄旅行なのでハズレなく美味しい沖縄料理を食べたい‼とのことで「GUSUKU」へ♩ 雰囲気も良く、お料理も美味しく、さらにキッズメニューも充実していて、大満足のディナーとなりました。
朝食は、「GUSUGU」しか営業しておらず、ビュッフェもしくはインルームダイニングとなります。
マリオットボンヴォイのプラチナエリートステータスによる朝食無料特典はありませんでしたが、通常大人1名4,900円のところ、ポイント宿泊者用の割引特典があり大人1名3,800円になりました。
MarriottBonvoyの会員(登録無料)になっていると、同伴の子供の朝食が無料となるため、7,600円(大人2名の朝食料金)で家族5人朝食をいただくことができてお得でした。
ディナーの詳細はこちらから↓
朝食ビュッフェの詳細はこちらから↓
[ザ・リッツ・カールトン沖縄] 子連れでプールあそび
訪れた11月は、外でも泳げるくらいの暑さでしたが、屋外プールの営業は10月までなのでクローズしていました。
屋内プールで二日間遊びましたが、タオルやお水など必要なものは常備されており、浮輪やボートなどの使用も自由で、快適に楽しむことができました。
ホテルと、プールがあるスパ棟までは少し離れていて、南国植物の森のようなところを通って行くのですが、プールも森に囲まれたような場所にあり、雰囲気抜群でした!
営業時期 | 営業時間 | 備考 | |
---|---|---|---|
屋外プール | 4月~10月 | 8時~日没 | |
屋内プール | 通年 | 9時~21時 | 16歳未満の利用は9時~17時 |
屋内プールの利用レポは、下の記事にて詳しく紹介しています。
[ザ・リッツ・カールトン沖縄] ホテルアクティビティ シーサー絵付けとトゥクトゥクライドを体験
2日目の午前中に、ホテルアクティビティのシーサーの絵付けとトゥクトゥクライドを体験しました!
今回の滞在で唯一後悔したのは、旅行の計画段階で事前にホテルにアクティビティを確認しなかったこと・・・!
ホテルのホームページにもいくつか案内は載っていたのですが、詳細がよくわからずスルーしていたのですが… チェックインの時に案内があったQRコードから実施中のアクティビティを確認すると、子供も楽しめそうなものがたくさんあって、ちゃんと問い合わせて予定に組み込んでおけばよかったと後悔しました。
11月~3月は、上記のようなラインナップでした。
沖縄滞在中、ホテルアクティビティだけで過ごせそうなくらい充実していました♩
今回は、時間の都合上、短時間で終わる二つしか体験できませんでしたが、次回はハイキングやカヤックなど自然を楽しむアクティビティを体験してみたいです。
ホテルアクティビティの詳細については、別記事にて詳しく紹介しています。
[ザ・リッツ・カールトン沖縄] ザ・リッツ・カールトンブティック
ホテル内に、お土産や日用品が売られているブティックがありました。
お土産は、ホテルオリジナルグッズのほか、民芸品やお菓子など高級なものからお手頃なものまで幅広い品ぞろえでした。
お土産類のほかには、水着、服、下着、日用品(電池や洗剤、スキンケア用品など)など、旅行に持って行くのを忘れると困るアイテムがそろっていました。
わたしは、旅行の記念に、ブルーの一輪挿しを購入しました。
キッチンがモノトーンなので、鮮やかなブルーが映えてとても気に入っています。
子供たちは、グッズよりもお菓子が良いとのことで、ハイチュウのマンゴー味とパイナップル味を買っていました。
[ザ・リッツ・カールトン沖縄] 滞在にかかった費用
マリオットボンヴォイのポイントを利用したおかげで、ほぼ食事代だけで滞在することができました!
ホテル宿泊費 (MarriottBonvoy88,000ポイント使用) | 0円 |
「GUSUKU」夕食代 | 32,210円 |
「GUSUKU」朝食代 | 7,600円 |
アクティビティ(シーサー絵付け体験、子供2人) | 4,000円 |
計 | 43,810円 |
以上、最後までご覧いただきありがとうございました。